iPad向けのハウツー本が好調。対してKindle(キンドル)向けは2冊しか見つからなかった…
もう散々「電子書籍元年」と言われて久しい2010年下半期。世間で人気なのはやっぱりiPad。そりゃーフルカラーだし、タッチパネルだし、いろいろアプリ使えるし、アルミボディにリンゴマークついてるし…。こりゃ職場でサクサクっと使えば一夜のうちに人気者ですよ!プレゼンを軽々こなせば、気になるあの娘もキャバクラに持ち込もうものなら、閉店まで帰れません!
でもね、Kindleも絶賛発売中なワケですよ。$139(日本円で12,000円程度)で!悲しいかな、アメリカ以外ではそんなに話題にはなっていないようです。Amazon.comもそのへんどうでもいいと考えているらしく、未だに日本語対応のKindle Bookは一冊も正式にリリースされてません。本当は英語学習者には最適なのですが、多少英語を勉強したいと思う人でも、いちいち辞書を引かないと読み進めないかもしれません。
デバイスとしては一応、PDFやTXTファイルが読めます。あと、著作権保護のかかってないiBookの本(epub形式)も変換すれば読めます。あと、mobi形式と言って、Kindleフォーマットに非常に近い形式の電子書籍もラクラクです。まぁいずれもiPad使えば読めちゃうわけなんですが…。
そして今日一番悲しかったのが「Kindle関係の本が全然出てない」ってことです。まぁ著者や出版社の目論見としてはiPadのほうが何倍も「売れる」コンテンツなワケで、Kindleという製品が出てくるのはいいとこ電子書籍リーダーデバイスの一つとして紹介されるだけで、その良さとか欠点とかは全く出てこないのです。つまりどうでもいいんでしょうね。
でもキンドルにしかない利点も結構あるんですよ。以下に例を挙げます。
・安い!(iPadの最安クラスの約1/3)
・軽い!(約200gと、iPadの1/3以下。寝ころんで頭上に掲げても読める!)
・電池が持つ!
・無料の電子書籍が結構リリースされる!「Limited-Time Offers」
・自分もすぐに作家になって本を売れる!(らしい)
こんなとこです。
ここまできたらさすがに「Kindle買え」なんていいません。ただ、地味だけど結構イケてるデバイスですよ、という事が言いたいだけです。活字中毒気味な人や、英語に関わっている方は一度触れてみると世界が変わるかもしれません。
ご静聴ありがとうございました。




